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職人の業

【心】




 
  • 良い材質を吟味する。
     
  • 良い音が鳴り、良く響く琴を作り出す。
     
  • 誰が見ても良い琴と認められる製品を作る。



このことを念頭に置いて、日々、琴の製作に励んでおります。

 

【琴の伝統工芸士】


藤井琴制作所では、伝統工芸士に認定された職人が匠の業を持って、琴を製作しています。

伝統工芸士とは、経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事している技術者のなかから、高度な技術や技法を持つものだけが認められる認定資格です。 



(装飾部門以外に、甲造り・総合部門の技術も保有しています)



(伝統工芸士として功労賞を受賞しました)

 

 

【メディア情報】

*藤井製作所の職人/伝統工芸士が、伝統工芸 青山スクエアの動画ページで特集されました*








*藤井製作所の職人/伝統工芸士が、地域の広報誌(広報ふくやま)の表紙を飾りました*










*藤井製作所の職人/伝統工芸士が、全国商工新聞に掲載されました*






 

【一面一面、魂を込めて製造】

材質は、会津の桐材を使用しています。木質が皆な違うので木質を見ながら制作し、
音が良く響き、音ムラの無いよう独自の操りをしています。

楽器は、良く鳴ってこそはじめて価値のある物となります。
我が社では、使って頂ける人が満足して頂けると自信を持って製作しています。

素材選びから、制作まで、長年の経験と努力で培った職人の匠の業で全てが手作りで行われます。
世界で一つだけの琴をお楽しみいただけたら幸いです。







【厳選された会津の桐を使用】

木が強く、粘りがあり力があり湿気に強く、乾燥しても割れにくい。
 

会津桐でも土地によって多少の良し悪しがあるが、良い土地で出来た桐材であれば木質も固く重味があり、琴の材質に適している。 

会津のように寒いところで、雪に絞めつけられながら少しずつゆっくりと育った桐は、年輪の幅が小さくしまっている分、鳴りがいい。

コテで焼くと木目が自然に美しく浮かび上がって、高級な琴に仕上がる。

 

   ↓会津産の桐


   厳選された会津若松の桐を使用


 

どんな修理でも引き受けて修理させて頂きます。